住宅ローンの事前審査
借入をしたい金融機関に本審査前に仮審査申請をして結果を知ることができます。
先に審査を受けられて、その結果によってローンを比較検討できるというのがこの制度のメリットです。
だいたいの審査の流れとポイント
審査基準
A個信データより、過去のローン・クレジット・キャッシングなどの遅延について、および現在のローン状況、審査、クレジットカード保有枚数等
※クレジットカードは多くの枚数を所有していると好ましくありません。これはカード1枚ごとのローン・キャッシング枠を最大に考えて、本来の借入可能最高額から最後にその枠分(枚数分)を引いて計算されることにより、借入金額に影響を及ぼすからです。
B自営業か会社員かを分類わけをします。
※自営業が不利とみなされることがあります
C勤務年数、年収、勤務先(業種・部署等)、家族構成、現在の住まいの状況等
D 年収を参考とし、頭金・借入額より返済比率を判断
※安定した収入の見込みがあり、かつ月収が「毎月の返済額×4」以上の月収があることが基本。
ただし、この審査対象となる住宅ローン以外に借入がある場合には、両方の借入金額を合わせ、さらにその借入金の年間返済額が借入者の年収に占める割合が、下記基準を満たさなければなりません。
年間返済額が年収に占める割合の基準
年収 年間返済額が年収に占める割合
300万円未満 25%以下
300万円以上400万円未満 30%以下
400万円以上700万円未満 35%以下
700万円以上 40%以下
E A~Dに問題がなければ、担保価値を付加します。
以上を参考に3~5段階に評価付けして、合否または条件付き合格の結果となります。
購入する物件の担保価値と、借りる方の評価点数がチェック対象となります。
返済期間が長い方が「返済負担率」が低くなり、審査に通りやすくなります。
事前審査に必要なものは
・前年度の所得が確認できる書類(源泉徴収票等)
・運転免許証の写し
・健康保険書の写し
・事前審査申込書類
などです。